簿記の勉強は5分でも10分でも時間を取る。それが大事
【簿記・日商簿記3級】
2015年(平成27年度)合格
- 職業
- 主婦
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
2月の試験までおおよそ4ヶ月程。
講師の先生が仰るとおり、まとめて勉強するのではなく、毎日5分でも10分でもいいから必ず勉強する時間を取ることを心がけました。
簿記は仕事でも携わったこともなく、本当に初めてだったので、初めはとても戸惑いましたが、テキストがカラフルなのとDVDの講義が分かりやすかったので、「何とかなりそう」と希望が持てました。
ただ、テキストの問題は解きやすかったのですが、いざ問題集を開くすぐにはスラスラ出来ません、ともすると時間が経って忘れてしまっていたりするので、2度めのDVDを聞くときには、STEP毎に聞き、STEP毎に問題集を解くことにしました。
すると、記憶が新しいので割りと問題も解くことが出来ました。
試験合格の鍵となる第3問、第5問はなかなか難しく正解を出せるようになるまでにはやはり3回位やらないと出来るようになりませんでした。
3回程やると解き方もだいたい分かってきて、1回目にやった時よりは格段に時間が短くなっているのが分かりました。
試験日も迫ってきて気持ちも焦りましたが、ここは我慢と思いひたすら問題を解くことに専念しました。子どもが小さいので日中は子どものお世話、夜も赤ちゃんにはおっぱいをあげなければならないので、基本的には早朝勉強することが多かったです。
夜は子どもを寝かしつけていると自分も寝てしまうことが多くあまり時間が取れませんでした。あとは日中の開いた隙間時間にチョコチョコ進めました。それでもあまり時間が取れず、テキストを十分やることができず、8割くらいやったという感じでした。
駄目でも雰囲気だけでも味わっておこうという気持ちで試験に臨みました。
内容は何とかこなせる感じだったので、時間を目一杯使って問題を解きました。
勉強時間が足りず分からない箇所もありましたが、第3問、第5問が出来たという感触があったので、期待して試験を終わりました。
結果は合格!少しずつですが、やはり毎日勉強してよかったと思いました。